カマ子になった日
はじめまして
男として生を受け
オカマとして生きている
カマ子です。
カマ子は言わいる性同一性障害です。
ですが、分かりやすくするために
オカマとしてここでは記します。
不快に感じられた方がいらしたらごめんなさい
今日は第一弾「カマ子になった日」
オカマなのは幼少期から
物心ついたときからで
気づいたら、内股で歩き
女の子みたいな座り方
話し方、趣味出向も
男の子が好む仮面ライダーではなく
いまでいう「プリキュア」のような
恐らく女の子向けのアニメを好んで見ていた。
小学生4年生になると
周りの男子との違いを顕著に感じた。
立ち居振る舞いが女の子なのだ
周りの男の子達がしている
ドッチボールも参加せず
読書しているような
そんな小学生だった。
中学生になると
裸になる
プールに参加することが嫌で
先生に嘘をついて仮病で休んだ
高校に進学し
自分の身体の男性化に
とてつもない
嫌悪感に悩まされ
当時、寮生だった私は
学校を抜け出し
女の子として生きていく選択肢を選んだ
「カマ雄」から「カマ子」として
16歳の冬だった